Archive for the ‘書評’ Category

ED治療の最前線

木曜日, 2月 16th, 2012

ササッとわかる男性機能の不安に答える本――ED治療の最前線 (図解大安心シリーズ)

帝京大学医学部教授の泌尿器科医・堀江重郎先生の著書。ともすれば“シモネタ”的な扱いになってしまう男性機能の衰えを、最新の医学的な知見を交えて一般人にもよくわかるようにまとめています。

ストレスなど気持ちの問題が原因といわれることが多いED(勃起不全)ですが、堀江氏によれば動脈硬化や高血圧など血管に関係した疾患の前兆だということです。

対策として一酸化窒素を増やす生活習慣が大切だと提唱しています。一酸化窒素とは血管を柔らかくして血流をスムーズにしたり、血管内のコレステロールや血栓の発生を防ぐ働きがあります。

本書にあることを実践することで勃起不全の改善だけではなく、将来の生活習慣病のリスクも減らせそうだと感じました。

なぜ人はキスをするのか?

日曜日, 12月 11th, 2011

なぜ人はキスをするのか?

キスを科学した本。生物学・遺伝学・文化人類学・社会学などの幅広い観点から「どうして人はキスするのさ?」ということを考察しています。

本書によるとキスは相手の状況(主に健康状況)を知る手段だったようで、そのために口で匂いを嗅ぐのがそもそもの起源だったようです。

また生殖年齢にある男女のキスには、「キス以上」の関係になるかどうかの判断もしているそうです。

なお上手なキスのテクニック的なものを解説しているわけではないので、そのあたりは別の本を読みましょう。

 

http://toriko.main.jp/love/

ハートフルセックス

水曜日, 11月 23rd, 2011

ハートフルセックス (ロング新書)

ハートフルセックスはベストセラー作家の中谷彰宏さんとAV男優の加藤鷹さんの対談本。もともとは10年くらい前にでていた「キスに始まり、キスに終わる」という本の新書版です。

「セックスはハートでするもの、ハートに勝る性器はない」と問く本書は男性だけではなく女性が読んでも参考&共感する部分が多いのではないかと思います。

また女性経験が少なくてセックスのやり方に不安がある男性は必読です。テクニックの心配をする前に大切なことがわかるでしょう。

エリートセックス

土曜日, 10月 29th, 2011

いわずとしれたAV男優の加藤鷹さんの本。これまでに6,000人以上の女性とセックスしてきたそうです。著者はAV男優の第一人者でありながら、「AVをセックスを参考にしてはいけない」と断言しています。

気持ちの良いセックスでなにより大切なのは相手を思いやること=相手の反応をちゃんと観察することこそ1番大切で、テクニックに走る必要はないといっています。確かにアダルトビデオの影響がみえみえな男の人って多いですものね。

「セックスには、その人が今まで生きてきた人生がそのまま出る。」などの名言もいくつか登場します。

加藤鷹さんの仕事・セックスに対するプロフェッショナリズムを感じる一冊です

>>ちなみに集大成はこれ。加藤鷹さんの7STEP SEX

女医が教える本当に気持ちのいいセックス

土曜日, 10月 29th, 2011

ちょっとエッチな表紙で書店でも目を引く、女医が教える本当に気持ちがいいセックスは産婦人科医の宋 美玄さんが書いた本。40万部以上も売れているベストセラーです。

「女医が教える~」というタイトルと官能的な表紙の売り方の勝利だな~という印象もありますが、内容は正統派です。特別奇を衒ったテクニックが書いてあるわけではありませんが、こんな風にシタら男も女ももっと気持ちよくなれるよ、ということを丁寧に説明してくれています。

何となくセックスのやり方に自信がないという人は読んでおくとパートナーに悦ばれるようになるでしょう。

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